ルーマニアのブカレスト出身のカティです。ブカレスト大学の日本語学科に入学し、1年間に文部省の奨学金で東北大学に留学しました。「正しい日本語」を勉強しながら、現地の人とコミュニケーションができるように、第二外国語として「東北弁」も勉強してみました。大学を卒業してから、日本語の通訳やツアーガイドの仕事から始まって10年の間に観光事業に働くようになりました。現在、旅作り専門家や日本人向けのプライベート・ガイドとして活躍し、旅人にルーマニアのいい所をご案内し続けたいと思います。
このホーム・ページは、日本観光客に、ルーマニア国内の人気がある観光スポット、首都ブカレストの「国民の館」、カルパチア山脈の麓にあるロマンチックな王宮、小説「吸血鬼ドラキュラ」の舞台となったトランシルヴァニア地方、ミステリー深い「ドラキュラ城」、ブコヴィナ地方のフレスコ画が描かれている「五つの修道院」、マラムレシュ地方の木造教会、鳥の楽園として知られている「ドナウ・デルタ」、世界遺産の要塞などをご紹介するホーム・ページです。
ルーマニアに足を伸び、ルーマニアの有名な観光地や史跡などを回るだけではなく、ルーマニアの食文化に触れたり、現地の人と交流したり、お祭りやイベントに参加したり、心に残る素敵な思い出になるに違いないでしょう。
個人ツアーでルーマニア旅をしていただければ、お決まりの観光コースでは見ることのできない穴場や暖かい現地の人々に出会うことができます。
このホーム・ページにお勧めされている基本的なツアー以外の旅行企画も、お客様の旅のスタイルやご要望に合わせて、ご提供します。
プライベト旅なら、ご自分のペースで専門ガイドと一緒にお気に入った観光スポットをゆっくり巡り、安全に楽しい時間が過ごせます。
Myルーマニアをご案内することを楽しみにしています!
『ルーマニアに点在する中世の姿をとどめた街並みや城塞、趣の異なる様々な教会や修道院を巡る早春の9日間のドライブは本当に素敵な旅でした。
修道院の壁に描かれた色鮮やかなフレスコ画や、天まで伸びる木造の教会の尖塔の見事さはどこも驚くばかり。そして偶然見かけた修道女達のお勤めに励む姿や、村人達のミサの様子は心洗われる思いがしました。
シギショアラやブラショフ等の旧市街の石畳を歩いていると、自分は中世にタイムスリップをしたか、それとも美しい絵画の中に入り込んだのかと錯覚する程でした。
車でひたすら走る沿道の景色も、都会の雑踏であったり、広大な畑の中、樅の森、雪の残る山路、地方色豊かな家々が並ぶ村の中・・・・と移り変わり、時折り荷馬車とすれ違ったりするのにも心和み、飽きることがありませんでした。
名所旧跡の観光のみでなく、地方ごとに伝統的な暮らしをされている方達とお会いできたのも、思いがけず楽しいひとときでした。
複雑な歴史を積み重ねてきたルーマニアの奥深い輝きを垣間見た気がする旅でした。』
2013年3月
大原 友子
『5月のルーマニア、思ったより暑い日々でした。
看板ひとつ無い、どこまでも続く青々とした山河、畑には麦・菜の花。
紫・白・ピンクと咲きほこるマロニエ・ライラック。道路わきの電柱には
子育て中のコウノトリ。バイアマーレのアカシアの群落、花好きの日本人
にはたまりません。
庭の井戸(水)を大切にしています、"あれは何"と思う程可愛く、素敵に
飾ってあり、屋根には十字架「特にシナイア・ブコヴィナ・マラムレシュ」
何よりもルーマニアだけを巡って良かった。大好きになりました。
特に北部地「ブコヴィナ・マラムレシュ」見逃してはだめです。
それから長い歴史からのルーマニア国なんといっても「ラテン系」明るい性格の人々ルーマニア人「ルーマニア正教」ハンガリー人「カソリック」ドイツ人「プロテスタントと民族・宗教も違いながら共存。まだまだ魅力一杯の国です。』
2013年5月
永石
『カティさんのガイドよかったです。ルーマニアの歴史、地方の特色、人々のこと、宗教等よくわかりました。田舎の暮らしは厳しいけれど、人々には幸せと思いました。
とても楽しい旅でした。ありがとうございました。』
2014年4月
泉水
お客さんからの便り
『4日間、どうもありがとう!全てにおいで、とてもよくやってくれて感動しました。素晴らしいガイドさんです!またルーマニアに来る時はカティお願いするので宜しく!どうもありがとうございました!』
2015年10月
丘本
『思い出す度に、私達夫婦が憧れていた場所を楽しく、わかりやすく、ゆったり案内して下さったカティさんに感謝しております。』
2016年5月
瀬川