シナヤにあるロマンチックな宮殿。19世紀のルーマニア王室の夏の離宮
社会主義時代のチャウシェスク大統領の命により建設された世界第2の建築
「ドラキュラ城」として知られているルーマニア観光の最大の見所の一つ
中世時代の面影が残されている町のシンボル。旧市街の見晴らしが一番よい場所
トランシルヴァニアで一番細くて長い通り
ドラキュラのモデルとなった「串刺し公」として知られているブラド・ツェペシュが住んでいた建物。現在、レストランとして使用されて名物料理が真っ赤なスープ
季節ごとに湖の色が変わっているから(水色、青、緑、赤)ルーマニアで珍しい湖
15世紀に建設されたフレスコ教会。「最後の審判」と言う場面で有名な東洋のシスティーナ礼拝堂
1930年から工業用に使用された汽車。現在では、観光的な役割がある
ヨッロパでは天井が一番高い世界遺産の木造教会
ジャームとサーワクリームがかけられているドーナツ。トランシルヴァニア地方の名物デザート
16世紀のフレスコ教会。ブコヴィナ地方の世界遺産の一つ
見どころ
ルーマニアに興味を抱く人々が、美しい自然、世界遺産の要塞、中世時代の面影が残される街、料理やお酒、宗教やイコン、民俗舞踊、ルーマニアの不思議さや魅力などをこちらのホーム・ページのサービスを通じて楽しんでいただければ思いがけない喜びになります。
ルーマニアはカルパチア山脈、ブコヴィナ地方のフレスコ画が描かれた修道院、マラムレシュ地方の伝統芸術、トランシルヴァニア地方の要塞、黒海のリゾート地、ドナウ・デルタ、そして美味しいワインの生産地などで有名です。国は5つの主な地方に分けられ、地方によって民族、文化、言葉、主教、生活スタイルなどが違います。
ルーマニアの南部にあるワラキア地方はカルパチア山脈の美しい自然やロマンチックな宮殿があるリゾートで有名ですから、観光客が一番多い所です。
国の中央にあるトランシルヴァニア地方は小説「吸血鬼ドラキュラ」の舞台となり、昔から様々な民族が暮らしてきた土地です。
世界遺産の文化遺産で有名なブコヴィナ地方は、正教会の中心地です。代表的なものは、外壁に壁画が描かれた修道院です。聖書の場面や様々な聖人の生涯の場面に豊かなフレスコ教会がルーマニアの国史を読み直すことができる場所となっています。
北のマラムレシュ地方は古い習慣を忠実に守っているところです。木の彫刻技術・編み物・織物などが村人の主な風俗です。季節によって生活が変わっていますが、農牧をベースにしています。昔の伝統を体験することに興味がある観光客に民家に泊まることがお勧めです。
南東のドブロジャ地方には、世界遺産に指定されているヨーロッパ最大の湿原があり、ペリカンなどの野生動物の一大生息地として知られています。野鳥の楽園、魚の天国とも呼ばれているドナウ・デルタはエキゾチックな雰囲気があります。黒海沿岸にたくさんのリゾートやヘルス・クラブがあり、海水浴や泥治療なども楽しめます。